大女優・田中絹代の没後40年しのぶ…遺品展示

  • 絹代が使っていたグラスなどが並ぶ遺品展の会場
    絹代が使っていたグラスなどが並ぶ遺品展の会場

 21日に没後40年を迎える山口県下関市出身の大女優、田中絹代をしのぶ「花嵐忌からんき」が19日、同市田中町の田中絹代ぶんか館で始まった。

 絹代は1909年(明治42年)生まれ。14歳で銀幕の世界に入り、77年に67歳で亡くなるまでに約250本の映画に出演した。監督としても六つの作品を残した。

 花嵐忌は、顕彰活動に取り組んでいる田中絹代メモリアル協会が毎年開いている。命日の21日に市民墓参会を開くほか、今年は遺品展も企画した。

 同館では、絹代が付き人を務めていた姉妹に贈った着物や、絹代が使っていたグラスや湯のみ、花瓶などを展示。未公開写真などのスライドショーもあった。20日も午前10時~午後5時に行われる。

 市民墓参会は21日午前11時から、下関中央霊園(下関市井田)で。誰でも参列できる。

2017年03月20日 12時38分 Copyright © The Yomiuri Shimbun