渡辺明竜王と藤井猛九段、小学生らに指導対局

  • 竜王アカデミーで指導する渡辺明竜王(右)と藤井猛九段(左)(13日午後、東京都千代田区で)=若杉和希撮影
    竜王アカデミーで指導する渡辺明竜王(右)と藤井猛九段(左)(13日午後、東京都千代田区で)=若杉和希撮影

 将棋の歴代竜王が講師を務める小中学生対象の連続講座「第2期竜王アカデミー」(読売新聞社、日本将棋連盟主催)が13日、東京・大手町の読売新聞東京本社で始まった。

 第1講の講師は渡辺明竜王と藤井猛九段。全4回のコーディネーターは、初代竜王の島朗九段が務める。

 この日は「竜王トーク」で、29連勝を達成した藤井聡太四段について渡辺竜王が「よその世界の出来事かと思った」と語るなどした。その後は、受講者が「渡辺チーム」「藤井チーム」に分かれてリレー対局を行い、さらに過去の竜王戦の棋譜を基にして渡辺竜王と藤井九段が指導対局を行った。

 アカデミーを受講した東京都足立区立関原小4男子(10)は「リレー対局で指し手を褒めてもらって、とてもうれしかったです」と話し、西東京市立中原小4女子は「憧れの渡辺竜王に、受けの手順を優しく教えてもらい、感激しました」と話した。