藤井七段「探究心忘れず」…昇段祝賀会前に会見

 史上最年少で七段になった将棋の藤井聡太七段(15)が10日、師匠の杉本昌隆七段(49)と名古屋市内のホテルで記者会見し、「タイトルを目指す気持ちを強く持つとともに、探究心を忘れずに精進したい」と今後の活躍を誓った。

 藤井七段は先月、第31期竜王戦(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)のランキング戦5組準決勝で船江恒平六段(31)を破り、15歳9か月で七段に昇った。

 昇段の祝賀会を前に記者会見した藤井七段は「ここまで速いペースで昇段できるとは思わなかった。足りないところは多いが、少しずつ強くなりたい」と話した。杉本七段は「将棋が好きな少年の気持ちを持ったまま、どんどん上を目指してほしい」と語った。

2018年6月11日16:47 Copyright © The Yomiuri Shimbun