注意と配慮欠いた…MX「ニュース女子」で報告

 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(委員長=神田安積弁護士)は11日、昨年12月に同委員会が「重大な放送倫理違反があった」との意見書を出した東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)から再提出された報告書を公表した。

 対象となったのは昨年1月放送のバラエティー・情報番組「ニュース女子」(今年3月放送終了)で、沖縄県の米軍ヘリコプター着陸帯建設の反対運動を取り上げたもの。

 報告書でMXテレビは、「注意と配慮を欠いたために、諸方面から批判を受けるような内容の放送をしてしまい、大変遺憾」と認めた。意見書で番組の考査の方法などについて批判を受けたことに関しては、「『情報バラエティー番組』という前提で考査を実施していたものの、(番組名が)報道番組を想起させ、番組で扱った事象に関しては、より踏み込んだ裏付けが必要だった」と結論づけた。

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2018年6月12日09:14 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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