全日空新社長に平子氏「耐久力で持続的成長を」

  • 全日本空輸の社長交代会見で、飛行機の模型を持って記念撮影する次期社長の平子裕志氏(右)と篠辺修社長(16日午後3時57分、東京都中央区で)=杉本昌大撮影
    全日本空輸の社長交代会見で、飛行機の模型を持って記念撮影する次期社長の平子裕志氏(右)と篠辺修社長(16日午後3時57分、東京都中央区で)=杉本昌大撮影

 ANAホールディングス(HD)傘下の全日本空輸は16日、平子裕志取締役執行役員(59)が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。

 篠辺修社長(64)はANAHDの副会長に就く。

 全日空は経営基盤の強化のため国際路線の拡大に注力しており、企画や営業から海外まで、幅広い部門を経験した平子氏が適任と判断した。2018年以降の羽田空港などの発着枠拡大による競争激化を見据え、世代交代を図る狙いもある。平子氏は都内で記者会見し「耐久力を発揮し、持続的に成長していける礎を築くことが私の使命」と語った。

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 平子裕志氏(ひらこ・ゆうじ)81年東大経卒、全日本空輸入社。15年4月から取締役執行役員。大分県出身。59歳。

2017年02月16日 20時16分 Copyright © The Yomiuri Shimbun