レトロ車両で「地酒列車」…車内で飲み比べも

  • 出発を前にテープカットを行う式典参加者(JR岡山駅で)
    出発を前にテープカットを行う式典参加者(JR岡山駅で)

 地酒を楽しみつつ、備中を巡る「おかやま備中杜氏とうじさと 地酒列車」が18日に運行し、岡山市北区のJR岡山駅で出発記念式典が行われた。

 地酒列車は昔懐かしい外装や内装を復刻した気動車「ノスタルジートレイン」(2両編成)を活用。車内で備中エリアの地酒6種類が飲み比べできるほか、沿線では伝統芸能の備中神楽も楽しめる。岡山―新見駅間で折り返しの2コースが用意され、この日、約130人が参加した。

 式典では、岡山県備中県民局の水川宏一局長が「高梁川の恵みと備中杜氏の卓越した技で、おいしい酒が造り出されている」とあいさつ。JR西日本岡山支社の小嶋裕之副支社長も「日本酒を飲みながら、車窓の風景を楽しめる列車ならではの旅になっている」と述べた。

 出席者のあいさつに続き、運行を祝うテープカットが行われ、発車の合図で、備中に向かって列車が出発していった。

2017年03月19日 18時54分 Copyright © The Yomiuri Shimbun