原寸大の安土城、1泊500万円…送迎はヘリ

  • 来年6月から宿泊客受け入れを目指す安土城天守閣(伊勢・安土桃山文化村提供)
    来年6月から宿泊客受け入れを目指す安土城天守閣(伊勢・安土桃山文化村提供)

 時代劇テーマパーク「伊勢・安土桃山文化村」(三重県伊勢市)は来年6月にかけて、訪日外国人観光客向けの体験型施設を目指して大規模改修を行うと発表した。

 目玉は織田信長が築いた安土城を原寸大で再現した天守閣の宿泊体験。5~7室を1泊約500万円の部屋に改装し、送迎はヘリコプターやロールス・ロイス。村内では大名行列で出迎え、忍者ショーや打ち上げ花火でもてなす。宿泊客は来年6月から受け入れる予定で、投資総額は100億円だという。

 これに先立ち、今年4月29日には村内で、地元産の魚介を炭火焼きで楽しめるレストラン、日本刀の展示・販売館が開所する。その後、温泉大浴場が利用開始となり、忍者アカデミー、飲食・ファッションのショッピングモール新設、数万人規模のコスプレイベント開催を予定している。

 4月29日からは恒例の「安土城お化け屋敷」もオープンする。8月31日までのうち、大型連休と土日祝日、夏休み期間の午後4時半~8時。観覧料は1300円。村の入場券があれば中学生以上1000円、小学生800円。

 問い合わせは同村(0596・43・2300)。