ルネサス株25%、市場売却へ…革新機構と3社

 半導体大手のルネサスエレクトロニクスは18日、大株主の官民ファンド・産業革新機構などが、保有する約25%の株式を市場に売り出すと発表した。

 革新機構の出資比率は、69・1%から50・1%に低下するが、過半数は維持する。もともとの母体で、10%未満を保有するNECや日立製作所、三菱電機も一部を売却する。

 ルネサスは東京証券取引所1部に上場しているが、株式の約7割を革新機構が保有しているため、一般の投資家が取引できる株式は約3%にとどまっている。今回の売り出しにより約28%に増える。