海峡見渡せる新展望台、完成ずれ込む…入札不調

 関門海峡を見渡せる山口県下関市の観光スポット「火の山展望台」の建て替え工事で、市は6日、新しい展望台の完成時期について、2019年2月からずれ込むことを明らかにした。

 入札の不調が原因で、新しい完成時期は未定という。

 6日の市議会経済委員会で報告した。市観光施設課によると、当初は18年後半の完成を目指していたが、今年6月の入札が不調となり、19年2月に変更。今年10月に入札をやり直し、1回目は複数の共同企業体(JV)からの応札があったが、予定価格を超過し、2回目は全JVが辞退したため、再度不調となった。

 東京五輪に伴う資材不足や人件費の高騰もあり、予定価格と入札額に差があったという。同課は「設計の見直しも含めて再検討する必要がある」としている。

2017年12月7日11:49 Copyright © The Yomiuri Shimbun