貿易額、中国が2年ぶり首位…日本は4位

 【ジュネーブ=笹沢教一】世界貿易機関(WTO)が発表した貿易統計によると、2017年の物品の貿易総額(輸出入の合計)は、中国が4兆1050億ドル(約439兆円)と、前年首位の米国の3兆9560億ドルを上回り、2年ぶりに首位に立った。

 3位はドイツの2兆6150億ドル、4位は日本の1兆3700億ドルで前年と同じ順位だった。

 WTOが12日発表した。世界の総額の伸び率は4・7%と11年以降で最高となった。中国は、輸入量が前年比で16%も増えるなど輸出入双方で米国を上回る伸びを見せた。

 アゼベド事務局長は、貿易拡大の要因として、日本の消費や米国の投資が増加したことを挙げた。WTOは18、19年も4%台の伸びが続くと予想している。

2018年4月16日18:38 Copyright © The Yomiuri Shimbun