米、中国へ追加制裁検討…技術移転を強要と米紙

 【パームビーチ(米フロリダ州)=山本貴徳】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は16日、中国が米情報技術(IT)企業に、不公正な技術移転を強要しているとして、トランプ米政権が新たな制裁措置を検討していると報じた。

 米中の貿易摩擦がさらに深刻化する恐れがある。

 同紙によると、中国政府は、アマゾン・ドット・コムやマイクロソフトなどが、ネット経由でデータ管理やサービス提供を行う「クラウドコンピューティング」の事業を行う際、中国企業と合弁会社を設立し、技術を提供するよう求めている。

 このため、米IT企業は中国での事業拡大が難しくなっているという。米国は、中国の電子商取引最大手のアリババ集団などに対しては、同様の制約を設けていない。

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2018年4月17日21:01 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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