大企業の景況判断指数、4四半期ぶりマイナス

 内閣府と財務省が12日発表した4~6月期の法人企業景気予測調査によると、大企業(資本金10億円以上、全産業)の景気の現状に対する認識を示す景況判断指数は、マイナス2・0となり、4四半期ぶりにマイナスとなった。

 大企業の業種別では、製造業がマイナス3・2だった。自動車用部品などの調達コストが上昇したほか、スマートフォン向け部品の需要が減少したことなどが影響した。非製造業もマイナス1・4だった。

 大企業の先行きでは、7~9月期がプラス6・9、10~12月期がプラス7・9となっており、今後は上昇基調を見込んでいる。

 指数は、前期と比べた自社の景況感を「上昇」と答えた割合から、「下降」と答えた割合を引いて算出する。

2018年6月12日11:18 Copyright © The Yomiuri Shimbun