自民都連5役全員辞任へ「党への怒りだった」

  • 自民党の都連会長を辞任する意向を表明した下村博文氏(3日午前0時25分、自民党本部で)=大石健登撮影
    自民党の都連会長を辞任する意向を表明した下村博文氏(3日午前0時25分、自民党本部で)=大石健登撮影

 改選前の57議席から約6割減の23議席となり、歴史的惨敗を喫した自民党。

 都連の下村博文会長は3日未明、報道陣に「責任を取って会長をやめたいと思います」と述べた。都連は下村会長ら5役全員が辞任する方針で、萩生田光一総務会長は「都連を刷新してやり直していかなければいけない」と語った。

 下村会長らは2日午後8時過ぎから、党本部でテレビの開票速報を見守った。午後10時前、ようやく1人目の候補者に当選確実のバラを飾っても、その表情はこわばったままだった。

 テレビ局などのインタビューで、下村会長は惨敗の理由について、「国政の問題、国会議員の問題が大きかった。自民党に対する怒りだったと受け止めている」と語り、加計かけ学園を巡る問題や、稲田防衛相の失言など、国政での相次ぐ“失点”が影響したとの見方を示した。

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