「まずいこと言わない」都民ファ、新都議に心得

  • 研修会終了後、報道陣の取材に応じる龍円氏(右から3人目)ら都民ファーストの新人当選者たち(5日、東京都新宿区で)
    研修会終了後、報道陣の取材に応じる龍円氏(右から3人目)ら都民ファーストの新人当選者たち(5日、東京都新宿区で)

 東京都の小池知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が、都議選で当選した新人を対象に5日に新宿区で開いた研修会では、あいさつの仕方や職員への接し方など「議員としての基本的な心構え」についても説明された。

 新人らは「責任の重さを感じた」と気を引き締めていた。

 この日の研修会は、都議経験のない新人が対象。小池知事は「行事でのあいさつは心を込めて」「職員に対しても礼儀の正しさを徹底して」などと指導し、「録音をとられてまずいことは言わないように」とも念を押した。

 研修会終了後、渋谷区選挙区で当選した龍円愛梨氏(40)は「政治経験ゼロからのスタートだが、卑下することはない。それぞれの強みを生かし、力に変えていきたい」と抱負を語った。

 武蔵野市選挙区で当選した鈴木邦和氏(28)は、国会議員の失言や不祥事が相次いでいることを踏まえ、「『先生』という扱いを受けると、道を踏み外す可能性もある。皆さんには今まで通り接してもらい、仕事で応えていきたい」と述べた。