仙台市長選、野党系新人の郡和子氏が初当選

  • 当選が確実となり、支持者たちと万歳する郡和子氏(中央)(23日午後10時45分、仙台市青葉区の事務所で)
    当選が確実となり、支持者たちと万歳する郡和子氏(中央)(23日午後10時45分、仙台市青葉区の事務所で)

 仙台市長選は23日、投開票が行われ、無所属の新人で前民進党衆院議員の郡和子氏(60)(社民党支持)が、冠婚葬祭会社社長の菅原裕典氏(57)(日本のこころ支持)ら無所属の新人3人を破り、初当選を決めた。投票率は44・52%(前回30・11%)だった。

 自民党が歴史的惨敗を喫した2日の東京都議選後、初の政令市長選で、民進、共産、社民各党の県組織が共闘する郡氏と、自民、公明両党の県組織が支持する菅原氏の「与野党対決」の構図となった。自民党は、安倍内閣や党の支持率が低迷する中、仙台市長選を態勢立て直しの糸口としたい考えだったが、今後も厳しい政権運営を迫られそうだ。