奈良市長選の次点男性、疑問票判断で異議申出書

 9日投開票の奈良市長選に次点で落選した前生駒市長の山下真氏(49)と支援者らが24日、2022票差で3選を果たした仲川げん氏(41)の当選の無効を訴える異議申出書などを、市選挙管理委員会に提出した。

 同選管は近く定例会を開き、受理するかどうかを検討する。

 申出書では、有効票となった約4500票の仲川氏の疑問票について、有効、無効の判断が適切だったかどうかにより、「当選の効力に影響を与える可能性がある」と指摘。2013年7月の前回選と合わせたすべての投票用紙を検証し、有効、無効の判別と、集計のやり直しを求めている。

 会見した山下氏は「私と仲川さんの疑問票が、それぞれ全部でどれぐらいあり、どんな基準で有効、無効の判断がくだされたのかを知りたい」と話した。