新議員に市長派ゼロ…不信任案、再可決へ

 福岡県太宰府市の芦刈茂市長が、自身に対する不信任を決議した市議会を解散したことに伴う市議選(定数18)が3日投開票され、21人の候補者の中から新議員が決まった。

 市長支持を明言する議員はおらず、12日に開会予定の市議会定例会で不信任決議案が再可決され、芦刈市長が失職する公算が大きい。市長選は来年1月にも実施される見通しだ。

 不信任案は、議員の3分の2以上が出席し、その過半数が賛成すれば再可決される。市長の失職後、50日以内に市長選が行われる。

 市によると、今回の市議選の経費は約4000万円で、市長選には約2500万円がかかる見込み。2015年4月に市長選と市議選が同時に行われた際は、計約3200万円だった。また、市長が不在になる見通しのため、市議会定例会では一般質問などが行われず、会期も例年のほぼ半分の8日間になる予定という。

(ここまで369文字 / 残り240文字)
読売プレミアムに登録された方記事の続きへ
未登録の方新規登録へ