8票差で現職4選、異議申し立て受け全票点検へ

 埼玉県春日部市の石川良三市長が8票差で4選を果たした10月22日投開票の市長選を巡り、市民から市選挙管理委員会に出された異議申し立てを受け、市選管は16日から、9万9141票の全票点検を行う。

 27日までに結果を出すよう努めるとしている。

 現職と新人の一騎打ちとなった市長選は、石川氏が4万8453票、前市議の岩谷一弘氏が4万8445票だった。無効票が2243票あり、市民約160人が連名で11月2日、結果に不服があるとして異議を申し立てていた。市選管は同27日に受理した。

 今月16日に「開披調査」が市役所で行われ、両陣営から8人ずつ立ち会って疑問票を選び出し、その後、市選管が判断する。