岸和田市長が辞職願を提出…出直し市長選出馬へ

  • 市長室を出る信貴芳則市長(21日午前9時39分、大阪府岸和田市で)=尾崎孝撮影
    市長室を出る信貴芳則市長(21日午前9時39分、大阪府岸和田市で)=尾崎孝撮影

 大阪府岸和田市の信貴しぎ芳則市長(56)は21日、2013年の市長選前に自民党の推薦を得るためとして200万円を党関係者に渡した問題を巡り、市議会議長に辞職願を提出した。

 信貴氏は提出後の記者会見で、「引き続き市政を担う資格があるか信を問う」と語り、辞職に伴う出直し市長選に出馬する意向を表明した。

 市議会は近く、議会運営委員会で辞職願の取り扱いを協議する。26日の定例会最終日の本会議で同意される見通し。議長が辞職を市選挙管理委員会に通知した翌日から50日以内に市長選が行われる。

 市議会では、現金提供問題を受けて、市長不信任決議案を提案することで各会派が一致。26日に可決される見通しとなっていた。可決された場合、市長は10日以内に議会を解散しなければ失職するため、信貴氏は自ら辞職する道を選んだとみられる。

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