南極の基地から不在者投票…衛星通信使い送信

  • 昭和基地での不在者投票の様子(国立極地研究所提供)
    昭和基地での不在者投票の様子(国立極地研究所提供)

 南極の昭和基地で4日、参院選の不在者投票が行われた。

 公職選挙法で同基地での投票は不在者投票として認められており、選挙人名簿に登録された自治体の選挙管理委員会に申請し、「南極選挙人証」を交付された隊員が投票した。

 国立極地研究所(東京都立川市緑町)によると、同基地には第57次南極観測越冬隊(30人)が滞在している。

 同基地での投票は、現地時間の4日午前9時(日本時間の4日午後3時)から行われた。不在者投票管理者の樋口和生越冬隊長から、南極選挙人証を持つ隊員が投票用紙を受け取って記入。南極投票の指定選挙管理委員会である東京都中央区の選挙管理委員会に、衛星通信を使ったファクスで送信した。