8日までの期日前投票、参院選最多を上回る

 総務省は9日、参院選の期日前投票の中間状況を発表した。

 公示翌日の6月23日から7月8日までの16日間で、選挙人名簿登録者数(6月21日現在)の12・38%にあたる1319万7568人が投票した。参院選で過去最多だった2013年の最終結果(約1295万人)を既に上回った。

 発表されたのは、選挙区選と比例選のうち、選挙区選分。前回は期日前投票の最終日である投票日前日に、約230万人が投票しており、同様の傾向なら、国政選挙で期日前投票者数が最多だった09年衆院選(約1398万人)を上回る可能性もある。

 期日前投票が増加したのは、期日前投票所数が前回より約500か所増えたほか、各党が期日前投票の呼びかけを従来以上に強めたことなどが影響したとみられる。投票者数が最も多かったのは東京都の124万4967人。前回同時期比で増加率が最も高かったのは青森県の64・47%だった。今回の参院選は公示日が前倒しされた影響で、期日前投票の期間が1日長くなっている。