立憲民主、議席3倍増…政権批判票の受け皿に

  • 明るい表情で当選確実の花をつける立憲民主党の枝野代表(22日午後9時55分、東京都港区で)=上甲鉄撮影
    明るい表情で当選確実の花をつける立憲民主党の枝野代表(22日午後9時55分、東京都港区で)=上甲鉄撮影

 立憲民主党は公示直前の結党となったが、政権批判票の受け皿として支持を集め、公示前勢力(15議席)から3倍増に躍進した。

 枝野代表は22日夜の記者会見で、「今までの政治とは違う場所に旗を立て、国民とともに歩んでいくということを訴え、支持をいただいた」と語った。

 立憲民主は、民進党と希望の党との合流構想から排除された民進リベラル系を中心に結成された。保守系野党の希望や日本維新の会とは一線を画し、行き場を失った民進支持層の取り込みに成功した。

 選挙戦では、枝野氏が「自己責任や自由競争をあおる政治で、社会や暮らしが壊された。まっとうな政治を取り戻そう」と繰り返し訴え、安倍首相の政権運営を厳しく批判した。集団的自衛権の行使を限定容認する安全保障関連法については違憲だとして、反対の論陣を張った。街頭演説には、安保法制反対の国会前デモを主導した市民団体も応援に駆けつけた。

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