全力尽くした・道半ば「仕事人」大臣、思い様々

 安倍首相の衆院解散表明から一夜明けた26日、8月に発足したばかりの「仕事人内閣」の各大臣らは、閣議後記者会見で、自らの仕事などを振り返った。

 加計学園の獣医学部設置を巡る問題などで揺れた文部科学省。林文科相は「信頼を回復する努力を日々重ねてきたつもりだが、就任から2か月もたっていないので道半ばだ」と語った。

 今回が初入閣だった中川環境相は、強い毒を持つ南米原産のヒアリ対策などに追われた。「大臣に任命されてから、日々職責を果たすべく全力を尽くしてきた」と自負した。

 小野寺防衛相は「政治空白の中で、政府としてしっかり対応することが重要だ」と発言。28日の解散後も、弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮への対応に万全を期す考えを強調した。安倍首相からは、選挙期間中も原則として東京に残るよう指示されているといい、「できることは全力で対応する」と述べた。