衆院「4年満了」、田中・三木内閣の1回だけ

 28日の衆院解散に伴い、2014年12月14日の前回衆院選から始まった衆院議員の在職日数は、1020日となった。

 戦後の衆院議員の平均在職期間(976日)を上回った。

 前回解散時の在職日数は、706日(12年12月~14年11月)。衆院の任期を2年以上残していたが、安倍首相は電撃的な解散に踏み切り、自民党の大勝につなげた。

 衆院議員が4年の任期を満了したのは田中、三木両内閣(1972年12月~76年12月)の1回しかない。

 戦後2番目に衆院議員の在職日数が長かったのは、05年9月~09年7月の1410日。この間、首相は小泉、安倍、福田、麻生の4人が務め、麻生氏は任期満了間際に衆院を解散したが、低支持率にあえぐ状態で選挙に突入する「追い込まれ解散」になった。