希望入党者、安保・改憲・増税で選別…条件案

 希望の党の小池代表(東京都知事)が、民進党からの入党希望者に提示する条件案が29日、わかった。

 集団的自衛権の行使を限定的に認める安全保障関連法の容認や消費増税凍結への賛成などに加え、民進党から支給された政党交付金の提供も求める方針だ。

 複数の関係者が明らかにした。条件案には、党綱領の順守▽寛容な改革保守政党を目指す▽憲法改正に賛同――なども盛り込んでいる。入党希望者には条件を記した「協定書」への署名を求める。基本政策への賛同を条件とすることで「野合」批判をかわす狙いがある。提供された政党交付金は選挙資金に充てる方向だ。

 小池氏は29日、民進党の前原代表と都内のホテルで会談し、候補者調整を急ぐことを確認した。前原氏は民進党から立候補予定だった前衆院議員ら約230人全員が掲載された「入党希望者リスト」を提出したが、小池氏はリストから選別した上で公認する構えだ。

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