希望と維新、すみ分け合意「改革の志を国会に」

  • 記者会見を終え、握手する(左から)希望の党の小池代表、愛知県の大村知事、日本維新の会の松井代表(30日午後7時2分、大阪市中央区で)=宇那木健一撮影
    記者会見を終え、握手する(左から)希望の党の小池代表、愛知県の大村知事、日本維新の会の松井代表(30日午後7時2分、大阪市中央区で)=宇那木健一撮影

 希望の党の小池代表(東京都知事)は30日、日本維新の会の松井代表(大阪府知事)、愛知県の大村秀章知事と大阪市内で会談し、衆院選に向けて連携していく方針で一致した。

 小池、松井両氏は、小選挙区での候補者擁立を巡り、東京が拠点の希望と大阪を拠点とする維新が、互いにすみ分けをすることで合意した。

 会談後の共同記者会見で、小池氏は「維新とすみ分けしながら、改革の志を国会に届ける」と述べ、松井氏も「希望とは政策的にほぼ一致している。お互いに最大限配慮する」と語った。

 3氏は憲法の地方自治部分の改正や、脱原発などを掲げた共通政策を発表した。希望の公約に反映される見通しだ。衆院選出馬については、松井、大村両氏が否定し、小池氏は「今回は国政に候補者を出していきたい」と述べるにとどめた。