「おんぶ視察」の務台氏おわび行脚…厳しい声も

  • 衆院解散後に地元に戻り、支援者を前に深々と頭を下げた務台氏(9月28日夜、松本市で)
    衆院解散後に地元に戻り、支援者を前に深々と頭を下げた務台氏(9月28日夜、松本市で)

 台風被害を受けた岩手県岩泉町を視察中、水たまりをおんぶされて渡ったことなどを問題視され、今年3月に内閣府兼復興政務官を辞任した自民党前議員の務台俊介氏(61)(長野2区)が“おわび行脚”を続けている。

 9月28日の衆院解散直後には、地元松本市で深々と頭を下げた。それ以降も度々、各地で有権者に対し、反省の言葉を口にしている。

 ただ、支援者の目は厳しい。支援する松本市議の一人は「特に女性からは厳しい声が聞かれる」と話し、危機感を隠さない。

 そんな務台氏には思わぬ援軍も。10日の公示前後に、「おんぶ」の舞台となった岩泉町の伊達勝身町長が応援に訪れる予定だ。伊達町長は読売新聞の取材に「町の復興でお世話になった」と話している。