希望、擁立区も「選別」…「敵対度」で対応に差

 希望の党(代表=小池東京都知事)が3日公表した衆院選の1次公認候補リストは、対抗馬となる民進党出身者を「立憲民主党」か「無所属」で、くっきりと色分けした。

 事実上、民進から分裂した立憲民主には独自候補を送り込む一方、無所属の選挙区には擁立しないなど、「敵対度」によって対応に差をつけた形だ。

 ■発表当日に依頼

 「立憲民主に加わった時点で、誰か出てくるとは思っていたが」。2日夜に急きょ立憲民主への参加を表明した長妻昭氏(57)の陣営では戸惑いの声が上がった。

 長妻氏が出馬予定の東京7区には、希望が対抗馬を立てないとの観測が出ていた。しかし、公認リストには、小池氏率いる地域政党「都民ファーストの会」代表の荒木千陽ちはる都議の父で、前熊本県議の荒木章博氏(63)の名前があった。

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