連合会長、民進解党は「身を捨てる覚悟の決断」

 連合の神津里季生りきお会長は4日始まった定期大会であいさつし、10日公示・22日投開票の衆院選について「連合の政策理念を共有する推薦候補者、地道な取り組みを重ねる同志の勝利に向けて全力を挙げる」と述べた。

 希望の党や立憲民主党など特定の政党を支援せず、これまで推薦を出している民進党出身者ら約170人を個別に支援する考えを改めて示したものだ。

 連合は、5日の定期大会後に臨時の中央執行委員会を開き、こうした方針を正式決定する。

 神津氏はまた、民進党が事実上解党したことについて「1強政治に終止符を打つため、身を捨てる覚悟の決断」と語り、一定の評価をした。

 定期大会は5日まで行われ、神津氏を会長に再任し、新設の専従会長代行に逢見おうみ直人事務局長を昇格させ、後任の事務局長に自動車総連の相原康伸・特別中央執行委員を起用する人事案も承認される見通しだ。