立憲民主党、菅元首相ら46人を擁立…読売集計

  • 記者会見に臨む立憲民主党の東京選挙区立候補予定者ら(4日午後、参院議員会館で)=青山謙太郎撮影
    記者会見に臨む立憲民主党の東京選挙区立候補予定者ら(4日午後、参院議員会館で)=青山謙太郎撮影

 立憲民主党が衆院選に擁立する候補予定者が、4日現在で計46人に上ることが読売新聞の集計で分かった。

 今後、希望の党から公認を拒否された民進党出身者らが加わるとみられる。最終的には50人を上回る可能性もある。

 立憲民主党は、民進党のリベラル系を中心に3日、結成された。小選挙区別の候補予定者は計10都道府県で、東京の16人が最も多く、北海道と大阪が7人で続く。

 東京の小選挙区から出馬予定の長妻昭代表代行(東京7区)ら15人は4日、国会内で記者会見し、「政策に賛同する野党で候補者のすみ分けをする」と述べ、共産党などとの候補者調整を進める考えを示した。東京では1区に海江田万里・元民主党代表、18区に菅直人・元首相を擁立する。

 民進党の牙城の一つである北海道では、荒井聰・元国家戦略相(北海道3区)らが出馬予定だ。希望の党と日本維新の会が候補者のすみ分けで合意し、希望が公認候補の擁立を見送る大阪では、行き場を失った民進党出身者が立憲民主党に回るケースも見られた。

 希望の党の第1次公認から外れた民進党の亀井亜紀子・元参院議員も4日、松江市内で記者会見し、島根1区に立憲民主党で出馬すると表明した。