武藤貴也氏が出馬断念…金銭トラブル報道で離党

 週刊誌で未公開株を巡る金銭トラブルを報じられ、自民党を離党していた滋賀4区の前衆院議員・武藤貴也氏(38)が5日、県庁で記者会見し、衆院選に立候補しないと表明した。

 武藤氏は、金銭トラブルの相手との訴訟で今年3月に和解が成立したため、9月に復党願を出したが、党は対応しなかったという。「一度付けられた負のイメージを払拭するには、相当の時間がかかる。復党がかなわず、断腸の思いで不出馬の結論に達した」と述べた。

 同区では自民党新人の小寺裕雄氏(57)と民進党出身で希望の党に公認された新人の徳永久志氏(54)、共産党新人の西沢耕一氏(39)が出馬の準備を進めている。