公認候補擁立、計8党に…民進・自由は擁立せず

 今回の衆院選では自民、希望、公明、共産、立憲民主、日本維新の会、社民、日本のこころの計8党が公認候補を擁立し、選挙戦に臨む。

 民進党は、同党公認の候補者を擁立しなかった。同党の前議員らは希望、立憲民主の二つの新党に分かれ、無所属での立候補を選んだケースも多い。自由党は公認候補を擁立せず、同党の小沢共同代表らは無所属で立候補した。

 過去3回の大型国政選挙では、政党の入れ替わりはあったものの、9党による競い合いが続いた。2000年以降の大型国政選で、参加政党数が最も多かったのは、自民党が政権復帰を果たした12年衆院選の12党だ。民主党から大量の離党者が出て、日本維新の会、日本未来の党が結成されたことなどが理由だ。候補者数は1504人と現行憲法下で最多を記録した。

 参加政党数が最も少なかったのは04年参院選で、自民、民主、公明、共産、社民の5党だった。1993年の自民党分裂に端を発した政界再編が、2003年の旧自由党と民主党による合併を経て、一段落したのが理由だった。