青森・岩手・三重、県庁所在地の分区を解消へ

 政府の衆院選挙区画定審議会(区割り審)が、衆院小選挙区を1減する6県のうち、青森、岩手、三重の3県で県庁所在地が二つの選挙区にまたがる状況を解消する方向で大筋合意したことが分かった。

 現在、3選挙区に分かれている鹿児島市は、2分割に縮小する方向で調整している。

 青森市は、大部分が青森1区に入っている。同市と合併した旧浪岡町は4区だが、今回の区割り変更で1区に組み入れる方向だ。岩手1区の盛岡市は、2区に属していた旧玉山村を1区に移すことで、それぞれ県庁所在地の分割を解消する方向だ。

 三重県では現在、津市が1区と4区に分かれている。区割り審は、4区を分割して津市の一部を1区に統合し、新1区とする方向で最終調整している。1区~3区に3分割されている鹿児島市は、3区の一部地域を1区に編入する形で、2分割とする方向だ。