「1票の格差」是正、公選法改正案が衆院で可決

 衆院の小選挙区を青森など6県でそれぞれ1減した上で、「1票の格差」を是正するため19都道府県の97選挙区で区割りを見直す公職選挙法改正案が1日午後、衆院本会議で可決した。

 来週の参院本会議で可決、成立する見通しだ。1か月間の周知期間を過ぎれば、衆院選は新たな区割りで行われる。

 改正案は〈1〉青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の6県で小選挙区を各1減〈2〉東北、北関東、近畿、九州の四つの比例ブロックで定数を各1減〈3〉97選挙区で区割りを見直し――などが柱だ。成立すれば衆院定数は10減となり、戦後最少の465となる。