木村太郎氏の弟、出馬の意向…衆院青森4区補選

  • 出馬の決意を述べる木村氏(1日、弘前市で)
    出馬の決意を述べる木村氏(1日、弘前市で)

 自民党の木村太郎衆院議員の死去に伴う衆院青森4区補欠選挙(10月10日告示、22日投開票)で、木村氏の弟で元県職員の木村次郎氏(49)が1日、同党の地元支部幹部らに出馬の意向を伝え、事実上の出馬表明をした。

 弘前市内で同日、同党弘前市支部や県第4選挙区支部などがそれぞれ会合を開き、木村氏を公認候補にふさわしいと認めた。木村氏はそれぞれの会合で、「県庁生活で地域に寄り添い、市町村の方々と向き合ってきた自分だからこそできるという結論に至った。(出馬を)決断した以上は、各地域をくまなく回り、一生懸命頑張る所存だ」などと述べた。

 4区支部長代理の阿部広悦県議は2日、同党県連に木村氏の公認申請を求める予定。県連は3日に役員会を開き、4日に江渡聡徳会長が党本部に伝えるという。

 関係者によると、木村氏は来週にも正式に出馬を表明し、12日に予定されている木村太郎氏の「お別れの会」以降、補選に向けた活動を本格化させる考え。

 木村氏は1日、記者団の取材に「木村次郎という人間を知ってもらうため、一人でも多くの人に触れ合い、政策や信条を理解してもらうことに尽きる」と話した。