離党届提出の3議員を除籍、対抗馬も検討…民進

 民進党は19日の常任幹事会で、笠浩史りゅうひろふみ(神奈川9区)、後藤祐一(同16区)、鈴木義弘(比例北関東)の3衆院議員が提出した離党届を受理せず、除籍(除名)とすることを決めた。

 鈴木氏には議員辞職を勧告する。

 民進党はこれまで、離党届を提出した衆院議員のうち、比例選で復活当選した議員は除籍処分としていたが、小選挙区で議席を獲得した細野豪志・元環境相の離党届は受理した。大島幹事長は常任幹事会で、小選挙区で当選した笠、後藤両氏を除籍処分とした理由について、党が結束すべき代表選後に離党届を提出したことを挙げ、「比例、小選挙区のどちらでも、党勢をそぐ罪の重さは同じだ」と語った。

 3人は細野氏や、小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員が近く結成する新党に参加する見通し。民進党は、衆院選で対抗馬を立てることも検討している。