所信表明行わず解散、開会式も見送り…臨時国会

 政府・与党は20日、10月の衆院選に向けたスケジュールを固めた。

 安倍首相は今月28日に召集される臨時国会で所信表明演説を行わず、冒頭で衆院を解散する。臨時国会の開会式も開かない。首相は25日に公明党の山口代表と会談し、こうした日程を確認、同日夕の記者会見で衆院解散の意向を表明する方針だ。

 臨時国会の召集日には通常、開会式と首相の所信表明演説が行われる。翌日以降、演説を受けた各党の代表質問が衆参両院で行われ、衆参の予算委員会での質疑に移るのが慣例だ。

 今回は、「選挙準備に支障が出る」(自民党幹部)などの判断から、所信表明演説や代表質問を見送る。弾道ミサイル発射などを繰り返す北朝鮮への抗議決議については、採択に向けて調整を続ける。

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