引退の金子元国交相、長男が出馬意向…岐阜4区

 次期衆院選に出馬せず、政界引退の意向を示した自民党衆院議員の金子一義・元国土交通相(74)(岐阜4区、当選10回)の後継として、金子氏の長男で秘書の俊平氏(39)が出馬する意向を固めたことが22日、分かった。

 金子氏が同日、地元関係者に伝えた。

 自民党岐阜県連は、候補者を公募する方針を決めており、俊平氏が応じるとみられる。地元県議からは「俊平氏は有力な候補の一人」との声が上がっており、俊平氏を軸に選考が行われる見通し。県連は来月1日に候補者を決定する方針。

 金子氏は年齢などを理由に政界引退の意向を表明。地元県議らは21日、慰留したが、本人は固辞し、後継者については言及していなかった。

 岐阜4区ではこのほか、民進党の現職、今井雅人氏(55)と、日本維新の会の新人、佐伯哲也氏(47)が出馬の準備を進めている。