鳩山二郎氏が自民県連と和解、福岡6区に擁立へ

 自民党の鳩山二郎衆院議員(38)(福岡6区)について、党福岡県連は、次期衆院選に福岡6区の公認候補として擁立する方針を固めた。

 鳩山氏と県連との間には、昨年10月の同区の補欠選挙などを巡って溝が生じていたが、鳩山氏が和解を申し入れた。

 鳩山氏は、父の邦夫・元総務相の死去に伴う補選で、県連会長の長男と激しい公認争いや選挙戦を展開。初当選を果たしたものの、県連には所属できず、衆院選の公認候補となる同区の選挙区支部長にも就任していなかった。

 関係者によると、鳩山氏は22日、同区内の県連幹部に和解を申し入れるとともに、県連入りと支部長就任を要望し、了承されたという。県連は、25日の役員会で鳩山氏の支部長就任を認める見通し。

 鳩山氏は取材に、「県連との足並みが乱れたまま選挙戦に臨むのは好ましくない。一致団結できる関係を築きたい」と述べた。