生活

[40代のマネー学]50代のリスク、どう回避?

ファイナンシャルプランナー 伊藤 加奈子
 [40代のマネー学]シリーズも、ついに最終回。今回は、50代になってからのマネーリスクに、どう対応すればいいかについて考えてみたい。今、健康で仕事も順調という恵まれた家庭であっても、10年後には状況が一変する可能性はゼロではない。どんなリスクが想定され、今できることは何か。そして50代で何かが起こったとき、どう対応すべきかを考えてみたい。

お金を使った「経験」も老後に必要

  • 豊かな老後を送るには、40代での経験も大切だ(写真はイメージです)
    豊かな老後を送るには、40代での経験も大切だ(写真はイメージです)

 定年退職後の暮らしや、老後の生活を心配するあまり、40代のうちから貯蓄のために「節約、節約」と必死になってしまっていては、息苦しい暮らしになってしまう。それで、少しお金を使えば経験できるようなことが、できなくなってしまってはもったいない。多様な経験は、豊かな老後の生活を送るには大切だ。

 しかし、順調にいくとは限らないのも人生だ。50代になってから、思いもよらないことが起きる可能性もないとはいえない。何かが起きたときに慌てないために、気力や体力が充実している40代のうちに、備えておくべきことがある。


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