生活

身近な人を亡くしたら…【臨終から葬儀編】

読売新聞メディア局編集部 河合良昭

サポーターの確保を

 葬儀の手配や公的手続きは、身内でなければできないものがほとんどだ。葬儀社に出向いたり、役所に行ったりと家を不在にすることも多い。その間にお悔やみに訪れる方々への対応もある。自分たちの食事や入浴などを準備するほかに、来客者へのお茶菓子や飲み物なども用意しなければならない。私の場合、こうしたことは妻や姉の夫に頼りっきりだった。通夜には親族も参列して弔問を受けるので、大事なお金を預かる受付は会社の同僚や友人に頼むことになる。

 やはり、いざというときに頼りになる家族や同僚、友人などの「サポーター」を日頃から持っておくことが大切だ。

 父の葬儀が終わると、相続の手続きが待っていた。まずは他に相続人がいないことなどを証明し、相続人を決定する戸籍調査に入る。意外と知らない父の人生。残されたエンディングノートを頼りに、父の足跡をたどる“旅”が始まった。

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プロフィル
河合 良昭( かわい・よしあき
  読売新聞メディア局編集部記者。2001年入社。日光支局、成田支局で事件や市政取材などを担当。中部支社(名古屋)と甲府支局でデスクを務め、東京本社地方部を経て、現職。