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W杯日本代表、守備にもいる“ビッグ3”に期待

フリーライター 元川悦子
 サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会開幕まで1か月を切り、30日に横浜市で行われるガーナ戦に挑む日本代表のメンバー27人も決まった。本田圭佑、香川真司、岡崎慎司の攻撃陣の“ビッグ3”がそろい、21日から始まった国内合宿でチーム作りが進められている。本番のW杯ではコロンビア、セネガル、ポーランドという強豪国とグループリーグで対戦する。どのチームにも世界トップレベルのアタッカーがいて、苦戦は必至だ。しかし、日本代表も勝機があると、フリーライターの元川悦子さんは断言する。カギを握るのは、海外リーグで活躍し、キャリア最高潮にある守備の“ビッグ3”だ。

相手の強みを研究し、消す

  • 日本代表の西野監督(18日)
    日本代表の西野監督(18日)

 西野(あきら)監督は就任後、W杯の戦い方を聞かれた際、「対戦国には欧州で活躍しているスーパースターがいるが、日本も十分戦えるところがある。彼らにも弱点はある」と語気を強めた。1996年のアトランタ五輪でブラジルを破った“マイアミの奇跡”のように、相手の強みを徹底的に研究した上で、その良さを消し、日本のペースに持ち込むことが、グループリーグ突破の最重要ポイントとなると考えているようだ。

 対戦する3か国のキーマンは、コロンビア代表のロドリゲス、セネガル代表のマネ、ポーランド代表のレバンドフスキという世界屈指のアタッカーたち。注目すべきは日本代表の誰が彼らを止めるかだ。

2018年5月24日14:00 Copyright © The Yomiuri Shimbun