つなぐ2018

中大 伝統校復活 新たな一歩

  • 舟津彰馬
    舟津彰馬
  • 堀尾謙介
    堀尾謙介

 2年ぶりに伝統校が戻ってきた。2013年から4大会連続でシード権を逃し、前回は予選会敗退。再スタートの目標は8位で、藤原正和監督は「誇りを取り戻す箱根路になる」と言い切る。

 昨年からチーム改革に取り組んできた成果が表れ、予選会は3位で通過。予選会で日本人2位だった中山顕(3年)が11月に故障したが、全員で危機感を共有して練習に取り組んだ。箱根に向け合宿を張り、スピード練習や山対策も行った。

 「昨年の状況ではこなせない練習も耐え、力がついた」という主将の舟津彰馬(2年)が1万メートルで自己記録を更新。冨原拓(2年)や加井虎造(1年)らスピードのある下級生も成長し、中山も復調してエントリーメンバーに入った。2区候補は、前回、関東学生連合で同区を走った堀尾謙介(3年)。「他大学のエースと勝負し、区間上位を目指す」と意気込む。

 舟津は「連続出場を途切れさせた以上、取り返す責任も果たすべきだ」。強い気持ちで、新たな一歩を刻む。(北口節子)

2017年12月13日14:00 Copyright © The Yomiuri Shimbun