つなぐ2018

東京国際大 創部7年 一つでも上へ

  • 伊藤達彦
    伊藤達彦
  • 渡辺和也
    渡辺和也

 2011年に部員4人でスタートした東京国際大。7年目で2度目の出場を果たした大志田秀次監督は、車のライトだけを頼りに走った創部当時を懐かしそうに振り返り、「やっと上級生がしっかりしているチームができた」と話した。

 前々回の初出場は17位。「出るだけで終わってしまった」。一気にシード入りを狙って練習の強度を上げた前回はけが人が相次ぎ、予選落ち。「合宿では無理をしないでできることを確実にやってきた」という今回、予選会をぎりぎりの10位で通過した。

 中心となるのは、ケニア人留学生のシテキ・スタンレイ(4年)と、初出場決定後に入学を決めた伊藤達彦(2年)。2011年世界選手権5000メートルに出場するなど実業団選手として活躍し、指導者になるために入学してきた30歳、渡辺和也(1年)という個性も加わった。

 「予選会の一番下から一つでも多くのチームを食っていけたら」と渡辺。一人一人の走りがチームの歴史となる。(小石川弘幸)

2017年12月17日04:00 Copyright © The Yomiuri Shimbun