つなぐ2018

国士舘大 「最下位の借り」必ず返す

  • 住吉秀昭
    住吉秀昭
  • 八巻雄飛
    八巻雄飛

 往路、復路、総合ともに最下位だった前回。「苦い思い出ばかり。今回はちゃんと抜いたり、抜かれたりする『駅伝』をしたい」。そう吐露する添田正美監督だが、前回からの底上げは着実に進み、予選会は7位で通過。「シード権獲得」を目標に掲げる。

 前回、8区間で19位か20位に沈んだ。その反省から、気持ちをしっかりもった練習を出来るようにと、新潟・妙高高原などでの夏合宿で毎朝、12~13キロの単独走を実施。タイム設定は行わず自主性に任せたことが、レベルアップに結びついた。

 前回は1区で出遅れたことから、今回はエースの住吉秀昭(3年)を1区で起用する。今季序盤はアキレスけん痛で出遅れたが、予選会では全体11位の59分43秒でチームを引っ張った。予選会ではメンバーから漏れていた大西彰や杉本恭吾、石川智康(いずれも2年)も伸びてきた。

 主将の八巻やまき雄飛(4年)は「箱根の借りは、箱根でしか返せない。リベンジですよ」。笑顔で走り切ることを誓う。(北口節子)

2017年12月19日04:00 Copyright © The Yomiuri Shimbun