つなぐ2018

国学院大 主将・向の奮起に期待

  • 浦野雄平
    浦野雄平
  • 向晃平
    向晃平

 前回16位で、10月の予選会は6位。目標とするシード権獲得には、1万メートル28分台の記録を持つ浦野雄平(2年)、むかい晃平(4年)の2人の奮起が欠かせない。

 全日本大学駅伝では、11位に終わったが、1区の浦野は7位でタスキをつなぎ、状態も上向き。「自分が流れを作る」と主軸としての自覚も強い。同学年の土方英和ら、切磋琢磨せっさたくまできるライバルもおり、チーム全体に好循環を生み出している。

 一方の向は予選会個人42位、全日本は2区で区間13位と実力を発揮できていない。悩める主将は、「全体のことを考えることが多かった。今は自分自身に集中したい」と調整に専念。自らの走りでチームを引っ張る覚悟だ。

 前田康弘監督は箱根を見据え、選手たちに希望区間や想定タイムなどを提出させて、事前にすり合わせをしている。指揮官は「箱根ではミスしたところが落っこちる。準備が大事」。周囲のペースに流されず、いかに自分たちの走りができるかを重視している。(上田惇史)

2017年12月22日15:00 Copyright © The Yomiuri Shimbun