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東大の文武両道アスリート・箱根駅伝出場の近藤&日本ハム入団の宮台が対談

  • 東大のシンポジウムで対談した箱根駅伝 に出場する近藤秀一(右)と日ハムドラ7の宮台康平(スポーツ報知)
    東大のシンポジウムで対談した箱根駅伝 に出場する近藤秀一(右)と日ハムドラ7の宮台康平(スポーツ報知)

 箱根駅伝(来年1月2、3日)にオープン参加する関東学生連合チームの東大陸上部・近藤秀一(3年)と日本ハムにドラフト7位指名されて入団する硬式野球部・宮台康平(4年)が21日、東大本郷キャンパスで“文武両道アスリート対談”を行った。

 近藤は箱根駅伝予選会(10月14日)の個人20キロで箱根常連校のエースと対等に走り、20位。関東学生連合チームのエース兼主将として本戦に挑む。宮台は六大学野球秋季リーグ戦の法大戦(10月7、8日)で15年ぶりの勝ち点奪取に貢献した。2017年の東大スポーツを沸かせた2人は「東大スポーツ先端科学研究拠点シンポジウム」に同席。野球部の浜田一志監督、陸上部の八田秀雄部長、アメフット部の三沢英生監督、1992年バルセロナ五輪女子柔道52キロ級銀メダルの溝口紀子さんを交えて、効果的なトレーニング、将来の目標などについて賢く、熱く語り合った。

 近藤は文武両道について持論を展開。「勉強とスポーツについて壁をつくらないようにしています。目標を設定し、その目標から逆算し、ひとつのことを突き詰めていくという点は共通しています」と話した。宮台は東大という学歴が通用しないプロ野球の世界に挑戦することについて「進路について悩んだが、やはり、小学生のころからの夢に挑戦したいと思いました」と語った。

 今年を表す漢字の1字については近藤が「順」、宮台は「北」と記した。近藤は「順調に力をつけられた。ただ、順調でしたが、まだ大ブレークはできていないので、来年はもっと力をつけたい」と力強く話した。宮台は「今年の漢字に乗っかりました。来年から北の大地で活躍したい」と笑顔を見せた。

 近藤は15、16日に千葉・富津市で行われた関東学生連合チームの強化合宿に参加した後、すぐに東大チームに合流。スポーツ推薦制度を持たない関東の大学で争われる荒川河川敷大学対校駅伝(17日、東京・板橋区、北区)の4区(8キロ)に出場し、強風の中、24分6秒の区間新記録をマークした。大舞台に向けて順調に仕上がっている。コースから近い横浜市戸塚区出身で幼少時から箱根駅伝になじみがあるという宮台は1区を走る予定の近藤を現地で応援することを約束。「とても力になります。難しいことを考えずに1つでも前の順位でタスキをつなぎたい」と近藤は意欲を示した。(スポーツ報知)

2017年12月21日19:31 Copyright © The Yomiuri Shimbun