発言小町@新聞

結婚生活 長続きのコツは?

[トピ]結婚生活の安定化の 秘訣 ( ひけつ )

 このたび、ご縁があって結婚することになりました。自分も彼女も30代。お互い自分のペースで生きてきた独身生活とは異なる環境へ踏み出すことには、大いなる期待と不安があります。夫婦として、家族として、これまで以上に楽しく幸せに過ごしたい。結婚生活におけるコツや留意事項など、皆様の経験や知識を教えてください。交際期間は半年もなく、不安がないと言えばうそになります。(にしお)


 ※トピは⇒こちら


[レス]相手の価値観認める/コミュニケーションを/お金は大事/感謝の気持ち


■「これしかない」の、夫婦安定の秘訣です。

  • イラスト・山崎のぶこ
    イラスト・山崎のぶこ

 「夫婦ともども、相手の価値観を認めること」。これだけです。相手の言うことを、うのみにするのとは違いますよ。「ああ、そういう意見もあるな、確かに」と認めることです。これさえ出来れば、違う意見や価値観でも、折衷案を出すなり、それが無理なら別行動をするなりして、ほとんどがスムーズにいきます。(56歳主婦)


■半分共同、残り半分自由に

 30年以上別々に生きてきたということは、お互い自分の世界があります。一緒に行動できる部分と、別々にいこうじゃないか、という部分があって当然。それを尊重した方がいいと思います。映画や本の好みが違うので別々でも、たまに相手につきあう。ファッションも、無理に変えさせようとしない。旅行先は最近合うようになりました。ケンカもほとんどせず、楽しくやっています。(30代後半で結婚)


■言葉を出し惜しみしない

 積極的にコミュニケーションをとるよう心がけましょう。言葉にして相手に伝えないと、本当のところは分かりませんから。結婚当初は誤解、勘違いの連続です。ちなみに「悪い言葉」は慎重に、「良い言葉」は遠慮なく、がポイントです。(おばさんです)


■安定に限って言えば

 お金、という単語がまず頭に浮かびました。お金は物事を解決するのにもっとも汎用はんよう性があり、実際的ですので。(ヨセミテ)


■動線を守る

 平等といえども、家事を多くする方が自由に動き回れるように、家事をあまりしない人は動線を守ることです。ぶつかったら不快なのです。ぶつからないようなところに私物を配置する。それだけでも全然違います。(カンザシ)


■何のために結婚?

 結婚の決め手となった相手の良いところを同じ気持ちで見続け、認め続ける。人は同じことを見ても、慣れと散漫な気持ちでいつしか当たり前になり、感謝の気持ちや好きになった気持ちを忘れてしまう。人間だから仕方がない部分もあるけど、自分が好きになったところを相手がなくさないためにも、当たり前だと思わず感謝の気持ちを忘れずに。(おっさん)


■男性より

 料理はおいしかったら素直に褒めて、また作ってとお願いする。トイレは絶対に汚さない。ヒゲそりの後、洗面所はきれいに水洗いする。できる家事はやる。妻の体調が悪い時に気付き、いたわる。妻が美容院に行った日は気付いてあげる。何があっても親、兄弟、友人より妻を選ぶ。(既婚者男性)


■運だよ

 何億という組み合わせからたまたま夫婦になる2人。どんな成功談も自分には当てはまらないかもしれない。自分で探すしかないよ。良かれと思ったことが、相手の逆鱗げきりんに触れて破局なんてこともある。うまくいって愛情が深まることもある。運だよ運。ただ、運をつかむ人はそれなりにあがいているものです。(930ター坊)


新たな家庭つくる意識

 NPO法人日本結婚教育協会代表、棚橋美枝子さんの話「晩婚化が進み、30代以上の結婚も増えています。この年代は、男女共同参画、女性活躍推進という新たな時代の転換期に育ったことが特徴です。結婚生活は自分が育った家庭を基準にしがちですが、結婚観が全く違う2人の新出発といえます。人生は何が起きるか分かりません。安定を守るより、2人で新たな家庭をつくるという意識で、互いの考えをすりあわせていきましょう」