発言小町@新聞

「この子は伸びる」と思った瞬間

[トピ]「この子は伸びる!!」と思った瞬間

 子育てや家庭教師、コーチなどをしていて「この子は伸びる!!」と思った瞬間はありますか。そして、その子はその後どうなりましたか。

 私の母は昔、小学生のおいの宿題を見てあげていた時、難しい問題の正解を教えようとしたら、「もう少し自分で考えさせて。解ける瞬間が最高に気持ちいいから」と言われたそうです。彼は後に、東大医学部に現役合格、今はドクターとして活躍中です。(ママプリン)



※トピは⇒こちら


[レス]昆虫言い当てる/初心者が音の違い理解/貪欲に取り組む/素直に注意を聞く

■虫づる姫君

  • イラスト・山崎のぶこ
    イラスト・山崎のぶこ

 かつて地方都市の官舎に住んでいた時、幼稚園児の娘と同い年の女の子がいて、植物や昆虫が大好きでした。私が捕まえたカマキリを娘に見せたら、その子が走ってきて「あ、コカマキリだね」。年長の10月頃から小学校受験を目指し、11月から教室に通い、1月の試験では、年少から通っていた子たちを抑えて合格。今は高校生で、多分優秀だと思います。(コロスケ)


■2回生で中途入部してきた後輩

 学生時代の音楽部の話です。楽器を買うため、新人の彼を店に連れて行き、弾き比べて選んでもらいました。初心者なのに「こう聴こえる」と説明するほど音の違いを理解できていて、瞬間的に「勝てない」と思いました。彼はその後、部の指揮者となり、定期演奏会で歴史に残る演奏を披露しました。(黒猫)


■アスリート限定でいうと

 良くも悪くも貪欲であること。幼稚園児でも負けると悔し泣きして、その後も負けじと取り組む子は伸びます。負けても失敗してもケロッとしている子はスポーツや勝負事には向かないけど、違う土俵で大輪の花を咲かせます。多分、合う合わないの問題。活躍する場は選ばないとダメだと思います。(そうねえ)


■追求する子

 しつこい子、親が制止しても納得いくまでやめない子ですね。習い事では、マイペースな親子。最初は1位になれないけれど、地道に頑張るので、ゆくゆくはトップに立つんです。逆に子どもをつぶすのは、我が子を「天才」と褒め上げて、他人と競わせる親。子どもが挫折に弱いです。(いりこ)


■公園でのサッカーを注意したら

 一瞬考えた後、「話し合う」と言った小学生がいました。周囲の人の立場や、一緒に遊ぶ子のことを考えた上で、大人に言われて謝るのではなく、「みんなで考える」という選択肢を無意識に選んだ子でした。その後は、トップ高校からT大に進学しました。(さくらんぼう)


■某スポーツで

 20年前、中学生にあるスポーツを教えていました。自分で練習メニューを決めさせた時、「右手の練習は40回、左手は10回でいいよね」と言ったメンバーに「苦手な方の練習を減らすなんて、バカじゃないの」とつぶやいた子がいました。今でも時折、その言葉を思い出して奮起する自分がいます。(元コーチ)


■塾の講師です

 子どもは伸ばし方次第で絶対伸びる。日々そう感じています。そんな中でもやはり抜きんでている子の特徴は「素直」。生意気な話し方でひねくれた態度をしていても、人の話をきちんと聞けて素直な姿勢の子は、スポーツでも勉強でも伸びますね。(四季)


■癖がすぐ直る

 独身時代、ダンス講師でした。「伸びそう」と思うのは、注意や指導をきちんと理解して直し、なおかつ直されたことを持続できる子です。そういう子は指導のしがいがあるので、声をかける回数も増え、うまくなりますね。(るる)

様々な体験をさせて

 エッセイストで教育・子育てアドバイザーの鳥居りんこさんの話「やる気を発揮できる対象を見つけるため、親は子どもに様々な体験をさせてあげてほしい。99%に興味を示さなくても1%に食いつくことも。その瞬間を逃さず、集中させてあげて。好きなことを極める喜びを知れば、自己肯定感が生まれます。逆に、好きなことを親に止められると自信のない子になりがち。必要以上に褒め上げたり、他人と比べたりするのもNGです」