「読売教育賞」応募受け付け

8月1日から、12部門

 小中高などの教員や教育関係団体・個人の優れた実践を表彰する「第65回読売教育賞」は、8月1日から22日まで応募を受け付ける。

 今回の募集は12部門。従来の2部門を統合し、3部門を名称変更した。また、「社会科教育」部門では、「18歳選挙権」で注目される主権者教育のリポートなどを募っており、多様で幅広い応募を呼びかけている。

 「教育カウンセリング」と統合された「児童生徒指導」は、いじめや不登校に対する教員の指導のほか、教育相談、カウンセリングなども対象となる。

 名称が変わった「健康・体力づくり」は、これまでの保健・体育の授業や課外活動だけでなく、創意工夫に富む体力づくりや食育、スポーツ競技力向上のための研究報告なども募る。

 「外国語・異文化理解」は、英語の「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能の養成、指導方法の改善などのほか、外国語を軸とした国際理解やグローバル人材育成の取り組みを想定している。

 「カリキュラム・学校づくり」は、様々な教育課程の工夫や、小中学校間の連携、学校運営の改革なども対象となる。

 選考委員会で、最優秀賞(盾と副賞50万円)と優秀賞(盾)を各部門で1点ずつ選ぶ。募集要項など詳細は専用サイトに掲載。問い合わせは事務局(03・6739・6713)へ。

<第65回読売教育賞 選考委員>

部  門 氏名・肩書
国語教育 斎藤孝・明治大学教授
算数・数学教育 秋山仁・東京理科大学教授
理科教育 滝川洋二・東海大学特任教授
社会科教育 谷川彰英・筑波大学名誉教授
生活科・総合学習 市川博・横浜国立大学名誉教授
健康・体力づくり 田中喜代次・筑波大学教授
外国語・異文化理解 田近裕子・津田塾大学教授
児童生徒指導 河野義章・東京学芸大学名誉教授
カリキュラム・学校づくり 佐藤学・学習院大学教授
地域社会教育活動 佐藤一子・東京大学名誉教授
特別支援教育 藤田和弘・九州保健福祉大学教授
音楽教育 山下薫子・東京芸術大学教授